オリジナル缶バッジの秘訣教え隊!

TOP > 缶バッジをオリジナルで作るには > オリジナル缶バッジを作る際に押さえておくポイント

オリジナル缶バッジを作る際に押さえておくポイント

オリジナル缶バッジの制作を依頼できるところは数多くありますが、それぞれで取り扱っている缶バッジの種類が異なります。
オーソドックスな円形タイプの他、星型やハート型など、特殊な形状の缶バッジを作りたいのであれば、まずそういった形が用意されているかどうかを確かめる必要があります。
さらに、取り扱っている大きさも色々で、大きなものや小さいものはない恐れがあるので確認は必要です。
また、缶バッジといえば、後ろに安全ピンが付いているものが基本ですが、それ以外にもバリエーションが豊富です。
冷蔵庫のような家電に貼り付けておける、マグネットが付いているタイプや、ピンではなくフックが付いているものなどがあります。
裏面が鏡になっているという実用的なものもあり、色々な使い方ができます。


オリジナル缶バッジの制作を引き受けているところは、作れる缶バッジの種類だけでなく、サービスの仕組みも違っています。
特に、注文できる数がサービスことに大きく異なります。
業務用として大量の缶バッジを製造しているようなところは、100個単位でしか注文ができないかもしれません。
それに対して、個人も対象にしているところであれば、1個や10個程度の小ロットから注文できる可能性があります。
そのため、少ない数しか必要ない場合は、注文可能数を確認しましょう。
また、オリジナル缶バッジは、一度に大量に制作すれば、その分単価が安くなっていく傾向があります。
必要になったタイミングで、小ロットでの注文を何度も繰り返していると、コストが嵩んでしまいます。
したがって、あらかじめ必要になりそうな数を想定しておいて、まとめて発注した方が良いです。


オリジナル缶バッジを製作する際には、当然缶バッジに使用するためのデザインが必要です。
そのデザインは、依頼者側が用意するのが基本ですが、入稿方法は確認しておいた方が良いです。
缶バッジを作っているところは、デザインソフトはひと通り対応しているものですが、それ以外のソフトに対応しているかはわかりません。
そのため、いざデザインを完成させたとしても、依頼しようとしていたところが対応していない形式で、泣く泣く作り直すということになる恐れがあります。
また、自身でデザインを作れない場合、オリジナル缶バッジ制作会社にデザインもまとめて依頼するという手もあります。
もちろん追加料金は発生しますが、口頭で説明したイメージや、手描きイラストを元にデザインを作成して、缶バッジとして完成させてくれるところはあります。

ページトップへ